家族や同居人が増えてくると、一人暮らし向けの比較表をそのままあてはめるのは難しくなってきます。電気の使用量や契約容量、ガスを一緒に使うかどうかで選ぶ基準が変わるため、ここでは世帯向けの見方で候補を整理しました。なお、節約額や最安の断定はしていません。

一人暮らし向けは一人暮らしの電気代相場から。

世帯で条件が変わる|使用量増・契約容量UP・ガス併用でセット検討

二人〜ファミリーで変わる比較条件(使用量・契約容量)

  • 毎月の使用量(kWh)が増えるため、使った分だけかかる単価や、燃料費調整・市場連動の影響がぐっと目立ちます
  • 契約容量(アンペアやkVA)が上がり、基本料金の価格帯が変わってきます
  • 給湯やお部屋の暖房が電気かガスかによって、セット割を考える優先度も変わります

世帯向けおすすめ比較表

使用量は世帯で大きく違う|一人暮らし・二人暮らし・ファミリーの比較

候補 想定世帯イメージ 料金タイプ セット ポイント等 エリア概要 注意
電気チョイス まず広く比較 複数 取次次第 — 比較対象による ハブ
Looopでんき 使用時間を調整できる家族 市場連動 要確認 アプリ・割引は公式確認 全国(離島除く)方向 高騰局面
東京ガス 基本プラン ガス併用世帯 要確認 セット訴求あり 要確認 要確認 公式条件要確認
中部ミライズ カテエネ 中部で電気+ガス 要確認 ガスセット割引案内あり 会員サービス 中部中心 対象プラン要確認
東急でんき&ガス 首都圏でセット 要確認 あり 沿線特典等は公式 首都圏中心 エリア外は対象外
ソフトバンクでんき 通信まとめ世帯 エリア差 関西ガスセット例 通信割引条件あり エリア差 条件の読み違え注意

ガス併用世帯とオール電化の違い

区分 比較の焦点 セット
ガス併用 電気単体最安だけでなく、ガス側の原料費調整・セット条件 検討余地大
オール電化 夜間・昼間の単価設計、市場連動との相性 ガスセットは対象外になりやすい

エネ庁の注意喚起でも、セット割や夜間プランがふだんの暮らしぶりと合わず、かえって割高になってしまった事例が紹介されています。

セット割を検討するタイミング

セット割を検討する分岐|都市ガス・同一名義・同一住所の条件で判断

次のような条件に当てはまるときが、検討してみるよいタイミングといえます。

  • 都市ガスを使っている(プロパンガス・LPGは対象外になるケースが多めです)
  • 同じ住所や同じ契約名義といった条件をクリアできそう
  • 単価の差よりも、請求をひとつにまとめたり特典をもらったりすることを重視したい

セットの仕組みは電気ガスセットの解説、比較はおすすめ比較へ。

料金タイプのリスク確認(市場連動・燃調)

電気をたくさん使う世帯ほど、市場連動プランの高騰局面や、燃料費調整額の上振れがダイレクトに請求額へ効いてきます。プラン名にある「安さ」のイメージだけで飛びつかず、計算方法や上限設定の有無を必ず公式サイトで確かめておきましょう。

料金タイプは料金体系と市場連動で確認できます。

乗り換え前チェックと次の記事

手元に検針票を用意し、今の会社の解約条件や、新しい会社の供給エリア、契約名義を確認しておきましょう。なお、切り替え手続きは申し込んだその場ですぐ終わるわけではない点に注意が必要です。

乗り換えの注意点と乗り換え完全ガイドもあわせて読んでください。

複数の電力プランを比較する(申込から供給開始まで日数がかかる場合があります)。申込画面で最新料金・条件を確認する:【電気チョイス】

よくある質問

Q. 二人暮らしは一人暮らし用プランのままでよい?
A. 電気の使用量や契約容量が変わっているようなら、あらためて選び直してみるのが安全です。

Q. ファミリーなら必ずセット?
A. そうとは限りません。お住まいが対象エリア外だったり、プロパンガス(LPG)を使っていたり、契約名義がそろわない場合は、まず電気単体での比較から進めましょう。